NEWS

『ねらわれた学園』グッズのお知らせ

『ねらわれた学園』グッズのお知らせ

全国の上映劇場(一部商品・劇場を除く)および映画グッズ専門ショップ「Froovie」にて、
『ねらわれた学園』オリジナルグッズを販売予定です!!



詳しくは下記リンクへお越しください。

映画グッズ専門ショップ「Froovie」
(PC)http://froovie.jp/shop/a/a24112HP/
(モバイル)http://froovie.jp/m/advt/r.aspx?advt=24112HPm

入場者プレゼント 数量限定「キャラクターミニサイン色紙」配布決定!

入場者プレゼント 数量限定「キャラクターミニサイン色紙」配布決定!



『ねらわれた学園』の新規描き下ろしイラストに各キャストからの
サイン付コメント色紙の配布が決定。
数量限定にて劇場への来場者にプレゼントいたします。

※数量限定・先着順のため、なくなり次第終了となります。
※4種類、観賞1回につき1枚配布。【ランダム配布】
※入場者プレゼントは原則として
お一人様一回につき、一枚とさせていただきます。
詳細は各劇場のHPをご覧ください。

[『ねらわれた学園』特別対談]中村亮介 × 氷川竜介 第一回

『ねらわれた学園』と『時をかける少女』
不思議な連鎖で繋がっていく両作の映像化



氷川:『ねらわれた学園』という作品は、僕らの世代にとって『時をかける少女』とカップリングになっているところがあります。70年代初頭、ちょうど中学生のころにNHKの〈少年ドラマドラマシリーズ〉で筒井康隆さんの小説『時をかける少女』を原作にした『タイム・トラベラー』、眉村卓さんの小説『ねらわれた学園』ともう1作(地獄の才能)を原作にした『未来からの挑戦』があった。80年代に入ると大林宣彦監督がその時代の旬な女優で両方とも映画化している。さらに、『時をかける少女』の原田知世さんはテレビドラマで『ねらわれた学園』を主演されてたり (笑)。それで00年代ではアニメ映画で細田守監督の『時をかける少女』があったから、今度の『ねらわれた学園』のアニメ化にもすごく納得感があります。常に寄り添ってきた2作なんです。


中村:僕は細田さんの『時かけ』があったから、今回の企画も成立したんだと思っているんですよ。アニメ業界の先輩が作った素晴らしい作品があったからこそ、後輩の僕らもこんな良い原作で映画をつくるチャンスに恵まれる。そこには素直に感謝したいです。


氷川:しかも『時かけ』はマッドハウスの製作でしたが、中村監督はそのマッドハウスの出身という、不思議な連鎖があるなと思いまして(笑)。


中村:そうですよね(笑)。当時はまだマッドハウスにいたので、横で『時かけ』が動いてるのを見てましたから。


氷川:しかも細田監督は原作をただアニメ化するのではなく原作を発展させた続編にして、ケータイメールとか現代のアイテムを入れた上で、ちょっとコメディ要素も入れている。そうしたスタンスにも近しいところを感じました。


中村:特に意識はしてなかったですけど、企画の在り方として近いものがある分、何かしら通じる部分はあるのかもしれないですね。



中高生が観ても楽しめるアニメーション
サンライズとの企画の中で原作が決定


氷川:とはいえ、完成した作品自体は全然似てないんですよ。まぎれもなく、キラキラと輝く中村監督の青春映画になっています。中村さんとサンライズさんという組み合わせも意外でした。『ねらわれた学園』の企画自体はどちらから出たものだったんですか?


中村:僕は2010年の3月でマッドを辞めてフリーになりまして。それで、次の監督企画で何をやるか何社かのプロデューサーに連絡をとるわけですけど、サンライズ8スタの平山(理志・プロデューサー)君から提案されたのが『ねらわれた学園』で。いくつか候補があった中で一番最初に決まった企画で、縁があったんだと思います。


氷川:原作はジュブナイルの中から探していたんですか?


中村:いくつかのタイトルを検討したんですけど、サンライズの方針として中高生から観て楽しめるものにしたいと。『ねらわれた学園』はすごく上質なジュブナイル原作で、僕も子供の頃に読んで好きだったので、これならばぜひやりたいなと思いました。



ほかのどの作品にもキャラにも似てない作風
オーディションでキャラクターデザインを決定


氷川:映画の方向性に関して、こう描きたいというものはあらかじめ決めていたのでしょうか?


中村:青春ものにすることは、企画として最初から入っていた要素でしたね。ただ、今の時代に青春ものをつくるのって、ものすごく難しいんですよ。言葉にするとすぐに上滑りして、今の時代の空気の中ではシラけてしまう。だから言葉ではなくて、画面作りを含めた作品全体のテイストとして、僕なりに青春を表現することを考えました。難しいけれども、やりがいがあったと思います。素直で、まっすぐで、逃げない。今の時代の空気をわかった上で、それでも恥ずかしがらずに、傷つくことを恐れない作品でありたいと。僕にとってはそれが青春の表現だったんだと思います。ほとんど全てのスタッフが僕の希望で組んでもらったんですけど、唯一キャラクターデザインに関してだけは、オーディションで選びたいというのが製作側の意向で。それは企画の条件でもあって、何人かの方に描いて頂いて、細居(美恵子)さんに決まったんです。


氷川:ほかの作品のキャラと、似ているところが少ないと感じました。それでいてしっかりとアニメっぽいキャラと認識できるようになっている。このバランスが、すごくいいと思いました。


中村:ありがとうございます。デッサンとしての描き込みは抑え目にしつつ、デザイン的なシルエットや影の入り方で、重くならない軽快さを出せればと思いました。シャープな部分とやわらかい部分と、どちらの要素も生かしつつ、その調和が艶のあるハーモニーになるようなデザインでありたいなと。細居さんの絵には、それがあったと思います。


第二回へ続く

新宿ピカデリー、MOVIX他にて、ナツキのオススメ“甘い初恋味”ポップコーン発売決定!

新宿ピカデリー、MOVIX他にて、ナツキのオススメ“甘い初恋味”ポップコーン発売決定!



新宿ピカデリー、MOVIX他劇場にて「ねらわれた学園」ナツキのオススメ“甘い初恋味”ポップコーンが発売決定。人気のキャラメルポップコーンにバナナフレーバーのバナナキャラメル味!!
販売劇場は以下をご確認ください。数量限定です。お早めにお求めください。

・販売劇場
新宿ピカデリー
MOVIX京都・倉敷・三好・八尾・伊勢崎・清水・仙台・宇都宮・橋本・さいたま・亀有・柏の葉・つくば
※神戸国際松竹/なんばパークスシネマ/大阪ステーションシティシネマ/札幌シネマフロンティア/ミッドランドスクエアシネマでもお求めいただけます。

・発売日
2012年11月10日(土)から
※数量限定のため、売り切れ次第終了となります。

・販売価格に関しては劇場により異なりますのであらかじめご了承くださいませ。

江ノ島電鉄×『ねらわれた学園』 スタンプラリー&特別展示決定!

江ノ島電鉄×『ねらわれた学園』 スタンプラリー&特別展示決定!

この度公開を記念して、本作の舞台である鎌倉を走る江ノ島電鉄株式会社とのタイアップ企画として、スタンプラリー及び特別展示を開催することとなりました!ぜひこの期間に舞台鎌倉に遊びに行って下さい!

≪スタンプラリー概要≫
◆内容:期間中、江ノ島電鉄の1日乗車券「のりおりくん」購入の方を対象に、スタンプ台紙を進呈。
江ノ島駅、七里ヶ浜駅、極楽寺駅、長谷駅の4駅に設置のスタンプをすべて台紙に押すと、達成賞として、
オリジナルポストカードをプレゼント。
さらにWチャンスとして応募者の中から抽選で、オリジナルグッズをプレゼント致します。
※スタンプ台紙は「のりおりくん」1枚につき1枚を、スタンプ設置駅の駅員にお声掛け頂きお渡しさせて頂います。

◆実施期間 : 2012年11月22日(木)~2013年1月6日(日) 
        ※スタンプ台の設置は9:00~17:00 ※台紙がなくなり次第終了
◆賞品交換駅:江ノ島駅
◆賞品:達成賞 ポストカードセット
    Wチャンス賞 大型キャラPOPセット(ナツキ&ケンジ)  1名様 
    ポスター&プレスシートセット(非売品) 20名様

≪特別展示<映画「ねらわれた学園」展>概要≫

◆内容:舞台となった鎌倉のシーンを中心に映画のパネルやスタッフ、キャストのコメントパネルを展示。
◆実施期間: 2012年12月22日(土)~2013年1月6日(日)
      ※ただし12月31日は休館
◆実施場所:えのでんはうす
      営業時間:11時~18時
      住所:藤沢市片瀬海岸1-9-12(江ノ電江ノ島駅 徒歩3分)